ブルーベリーの選果方法
ブルーベリーの選果は、良果・悪果によるものとサイズによるものの2種類にわけられます。
良果・悪果の選果
未熟果や、虫食い・裂果などの不良果、過熟果などを選別します。
見分け方としては、蛍光灯などの光の下でブルーベリーを転がすと、やや明るい紫色に見える場合があります。これは未熟果です。
未熟果の処理については、あまりに色の薄いものは廃棄しますが、大体黒くなっているものは1~2日ほど常温で保存し、追熟させるとジャムなどに使えます。追熟させた後の保存は冷凍がおすすめです。
不良果については、ジャムに使えそうなものは即冷凍し、それ以外は廃棄します。
ジャム作りでも、4割までなら未熟果が混ざってもあまり影響はないと言われているので、未熟果だからと廃棄せず、上手に活用しましょう。
サイズによる選果
サイズによる選果には、アメリカ(USA)基準とブルーベリー協会基準の2通りあります。
USA基準では、1カップ(180cc)に何粒入るかを目安にしています。
1カップに190~250粒入れば小サイズ、130~189粒入れば中サイズ、90~129粒入れば大サイズ、90粒未満であれば特大サイズとなっています。
一方、ブルーベリー協会の基準は、ブルーベリー一粒ずつのサイズで決定します。
果実が12mm未満ならSサイズ、12~16mm未満ならMサイズ、16~20mm未満ならLサイズ、20mm以上では2Lサイズとなります。
選果機器について
ブルーベリーを効率よく選果するための専用機器も販売されています。
選果機器の仕組みは、基本的には一定の穴を通過させて選果するタイプのものが主流となっています。
販売されている選果機器には、ボードタイプやマシンタイプ、ドラム式などさまざまな種類がありますが、個人用として使用するなら自作することも可能です。
ボードに希望のサイズの穴を開け、そこを通すように作れば自作選果機器の完成です。
ボードに縁をつけ、ある程度の高さを確保してから、さらにサイズの小さい穴を開けたボードを重ねれば、数段階に振り分けることもできます。





